2018-04-07

「組織力」渡部昇一先生の話しから

組織力の名言でイギリスのネルソン総督の『見的必殺』見(けん)敵(てき)必殺(ひっさつ)は話が有名である。「相手が見えたら命を懸けて相手がいなくなるまで戦え」と言う話です。これがネルソン精神、現在でも起業者の志はこのネルソン精神が生き続いています。組織は目的単純が目的で、これが成功の道と言われていまいす。やはりそれには理想主義が根底にあり成功への道ともいわれています。企業は単純明快利益を上げれば良いのです。企業理念 例えば松下幸之助さんの話は水道からコンコンと流れる水は沢山あるから誰が飲んでも盗んでも誰も文句を言わない。自分も水道のようにたくさん作ってやれば皆に行きわたるし安く買うことが出来、また、喜んでもらえると言う発想だったそうです。これが水道哲学として有名な話です。トップは先ず、哲学・理念・使命感 ただ利益だけ追求では周りの人たちが付いてこなくなる。また、参考書だけ見ていると何も生まれないことを忘れてはいけない。自分の信念・哲学が大事である。

松下さんの話の中に多くの人と知り合って、アイデアや特許を取ったときは儲かっているが、次の商品開発を疎かにし、大抵倒産してしまう人が多い。松下さんは次の開発努力を惜しまなかったという事です。ようは色々な解釈はどうでもいい、単純明快にここぞと決めたらまっしぐらに進むこと。トップは常に同じ手や事をならない。トップは明るい人であること、大きなビジョン・目的目標が必要である。また、一つ一つの局面にたいして戦術が必要とされる『見的必殺』見(けん)敵(てき)必殺(ひっさつ)単純明快が必要とされる。周りは動きやすくすること疑惑が起こらないようにする。困難がおきたら次から次へと知恵を出して、また、周りの人を明るくすることが出来るのがリ-ダ-・トップの考えです。

※ ネルソン総督(イギリス最大の英雄とされる) 1758-1805 アメリカ独立戦争・ナポレオン戦争・活躍。

私の好きな著名人 

渡部昇一先生は、上智大学元教授 (英文学・歴史論・社会論・政治論・古書の収集家など) 保守論客者

昭和5年山形県鶴岡市生まれ平成29年4月17日86歳没

上智大学文学部英文科・修士課程修了 ドイツ留学・イギリス留学

エピソ-ド 

1 蔵書2位 貯蔵書籍15万冊 (現存する著名人で蔵書 立花隆さん10万冊 3位) 2017年度

2 大学時代の成績は常に一番ではなく100点を目指していた (理由は奨学金が欲しくて、100点の上は居ないからという理由と人と争うことが嫌なために、全ての科目を、親からの仕送りが絶えたてきたから、時代は戦後貧しい時代であった) 

3 出版書籍600冊位と言われております。一番有名な本「知的生活の方法」ベストセラ-

 

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