2024-07-02

だれか、見ているよ?                           

 近頃、若者や外国人の犯罪が多く毎日のように詐欺・窃盗等々ニュースが流れています。これからの日本はどうなるのだろうと老婆心ながら胸が痛くなり、悲しくなります。

昔から日本には「戒め」(いましめ)として、悪いことをしたら「お天道様(おてんとうさま)、神様、仏様が見ているよ」嘘をついたら閻魔様(えんまさま)に舌(した)を抜かれるよ」と言われ誰しもが心の中でブレーキを懸けていた。近頃はこの言葉を聞かないのは何故だろう。年配者なら誰もが知っているはずですし、それも自然と口伝口承をしてきたはずです。また、近頃では困ったことに罪を犯すと必ず社会が悪いという大人がいる。それでは被害者の立場はどう思うだろう。もう一度、幼児、子供の時から伝えましょう「お天道様が見ているよ」「嘘をついたら閻魔様に舌を抜かれるよ。」と「戒め」の言葉を伝えましょう。


他方、こんな教えをする国がある「他人・人をだましても、自分は騙されない」と親が教える。それに、対等と言う言葉は通用しない国もある「弱者には強弁を使い、強者には屈服する。」このような教えで育った外国人が日本で生活をしていると思うと、日本人とトラブルが起きるは当たり前である。日本に居る以上外国の人に日本の文化伝統を知る努力をしてもらう。日本の伝統文化を知ると「人にやさしく」出来るはずである。

畳の上でゴロンとなって、子供のこと、社会のこと、考えてみませんか?     
                                  記 穴水美樹

 

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