2023-04-04

 

  私は元来早起きです。寒い寒いと言っていた二ヶ月前は星空やお月さんが輝いていましたが、三月に入り春一番が過ぎ、夜明けが日に日に早くなり嬉しくなります。初春のなま暖かい風が肌に触れ、木々の芽が膨れ始め、目の下には若草、回りを見渡すともう春のようです。待ちわびた自分にとっての春はこんな風景、子供の時と同じように嬉しくなってしまいます。

日本にはお彼岸の日は祖先の供養、お墓参りをする風習があります。墓地の近くには必ずと言っていいほど桜があります。最近では異常気象の為か春分のころ桜が咲く所もあります。桜は咲きほこっても一週間位で散ってしまいますが梅の木は咲き終わるまで五十日ぐらい咲きほこっていると言われています。どちらにしても春の花はいいものです。

桜と言えば花見、昔の花見に欠かせない食べ物、三色団子があります。お花見と団子には意味や歴史があると言われています。そのだんごには桜色は春を表し、白色は雪の色を表し、緑色は若草の色を表すと言われています。平安時代、貴族が桜を見ながら詩歌を詠み また、宴を楽しんでいました。江戸時代になり庶民にも桜見物が一般化し、花見団子や桜餅などを持ち寄り宴が始まりました。

寒くて辛い冬、桜餅や団子には春を待ちわびた人々の喜び色や形を表した日本人の伝統と文化があります大事にしたいものですね。  

 

畳の上でゴロンとなって祖先のこと昔のこと、考えてみませんか?

 

                                                                                                                     記 穴水美樹

 

 

 

 

 

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