2018-02-20
南方熊楠生誕150周年記念展「国立科学博物館」12/19~6/4迄 (和歌山県田辺市出身)
南方熊楠氏の生涯展です。19歳で渡米 サンフランシスコからミシガン州へそれから
フロリダ州に行き、キューバに渡りました、それからまた、イギリスに渡る。熊楠は生物学・
海藻学・鉱物学・考古学・人類学・宗教学・民俗学など幅広く研究をしたと言われております。
当時の同級性は 夏目漱石・幸田露伴・正岡子規・秋山貞之 全て東京帝国大学生です。
でも、熊楠は東京帝国大学には入れなく当時は学業をそっちのけで遺跡発掘や菌類に夢中で
東京帝国大学は落第しました。また、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」には日本人と
して初めて寄稿しました。その数30数本、 展示してあります。
明治の時代熊楠は多くの人とかかわっております。色々と調べていくと
素晴らしい日本人であることが解る。